(売却)AriaProⅡ/MK-1800WA
owner: shin
2020.1.12:ヴィンテージギターを扱ってるお店で購入しました。
一度だけ行ってから場所が思い出せずにいたお店で、歩いてたら偶然にも数年ぶりにお店見つけて入ってみたらこれが吊られててそのまま状態確認して購入に至りました。
スルーネック構造ですが、セットネックの繋ぎ目がくるようなところに謎の塗装クラックがありますがそれ以外は状態良好です。
フレットはすり合わせられてるものの高さは十分残ってますが、ナットは高めに感じます。
楽器の詳細は他の方がまとめているブログ記事ありますので検索してみて下さい。
カタログとPUから最上位として考えてます。
ストラップピンとエスカッションは交換されてると思われます。
2020.2.26:配線のやり直しで工房に預けた際にボディ材が本当にウォルナットか見てもらったらところ、ザグリを見て着色してるのは間違いないのでおそらくメイプルなのではとのことでした。
クラックの理由はボディがパンケーキ構造でその継ぎ目のところであることが理由だったようです。
2020.5.12:2ヶ月半くらいの入院期間を経てプリアンプ・バリトーンスイッチ以外の電装を現行品に交換、フレットすり合わせをしてもらい現代的なギターと張り合えるレベルの仕上がりになりました。
フェイズスイッチは今時使わないと思い各PUのシリーズ/タップ/パラレルに効果を変更してもらいました。
PUもポッティングしてもらい共振はマシになってます。
作業前のサーキット内に比べたら感動するくらい綺麗に配線と電池スペースのマージンを確保してもらいました。
バリトーンのコンデンサだけ自力で全て現行のフィルムコンデンサに交換してます。
2024.8:フロントPUの向きがセオリーとは反転して搭載されていることに気付き向き反転と前後のコイルタップミックスでもハムキャンセルになるよう配線を変更しました。
埋まっていたストラップピンの折れたビスを摘出したところ見えない奥にももう一本埋まってましたが摘出できず、埋めてボディバックに移設しました。
少しでもプレイに還元できるように試しましたが今後もステージ使いできそうになかった為売却しました。
ブランド | |
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モデル | |
製造年 | 1979〜80? |
シリアルナンバー | 004004 |
生産国 | 日本 |
サウンドの特徴 | メイプルボディにエボニー指板で音の輪郭自体はあるのですが、スルーネックとスーパーディストーションの特性かどうしてもレスポールともストラトとも違う独特のマイルドさがエフェクターをほぼ使わない自分には扱いにくいというか弾いてて気持ちよくはなれませんでした。 |
タイプ | モッキンバードタイプ |
ボディ | Maple |
ネック | Maple |
指板 | Ebony |
ペグ | Grover Imperial 150C |
フレット | 24 |
ネックスケール | 628mm |
ピックアップ | Dimarzio/Dual Sound x2 |
コントローラ | 1Vol,Booster Vol,1Tone,3way PU selector,Booster ON/OFF SW,Series&CoilTap&Parallel SW x2 |
ブリッジ | Badass |
カテゴリー | Electric-Solid-Body-Guitar |