元気のない時代のGrecoだけど・・・
owner: strummer
10年ちょいぐらいの昔、リサイクルやエコブームに乗って、個人経営の小さなリサイクルショップが結構できた時代があった。
そういう店では思わぬ掘り出し物のギターに出会えたけど、これもその1本。
店主曰く、よくわからんギターで壊れている…
で、5000円で商談成立。
ネックの状態も良く、フレットは8分以上残っているし、家に帰ってシールドジャック交換だけで修理完了。
90年後半の元気がなくなっている頃のGrecoだけど、作りはしっかりしているし、ネックが手になじんで弾きやすい。
Mosriteのボディシェープをパクって小さくした感じの、誰かのシグネチャーの安バージョンみたいだけど、何気にいいギターだと思う。
Posted on Aug 24, 2013
ブランド | |
---|---|
モデル | |
製造年 | 1990年後半? |
生産国 | 日本 |
サウンドの特徴 | この時代のGrecoは詳しくないので詳細はわからない。Grecoらしい味付けのピックアップ。SCREAMINの後継?パワーはないけど、中~高音域が個性的。値段からして、当時のGrecoでは一番安いハムだと思う。気持ち良く歪むし、そこそこ音の輪郭もはっきりしているので、5000円(+ジャック代)は儲けもんだった。 |
ボディ | Basswood |
ネック | Maple |
指板 | Rose |
ペグ | Gotoh |
フレット | 22 |
ネックスケール | 24 3/4 |
ピックアップ | 多分GH-1×2 |
カテゴリー | Electric-Solid-Body-Guitar |
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