RY Guitar/ソロイストタイプ
owner: shin
2021.3.15:今回はWarmothのショーケースにあったもので組んで頂きました。
ずっと使い道のなかったダイレクトマウントのノーマルピッチのリアハムを組む前提にシンプルで使いやすく好みな仕様で考えてたらこのようになりました。
ボディはディンキータイプながらも名称はソロイストで、木の導管がわかるサテンで色はネックの色味に近づける意味合いで昔のジャクソンにもあったナチュラル系のヴィンテージイエローみたいなカラーにしてもらいました。
一応エスカッションもダミーでつけてもらったので吊るすタイプも使えます。
ネックは近年流行りのロースト処理されたフレイムメイプルにエボニー指板で、ヘッド形状は削ってJacksonに寄せた仕上げにしてもらいました。
ロッドカバーはWarmoth付属の形状がヘッドデザイン的にバランス悪かったのでESPを参考に作ってもらいました。
テレキャスを作ってもらった際はブリッジのリセスなくともアップ側に余裕ありましたが、これはほぼベタ付けになります。
VolはB500kΩのポットでハイパスコンデンサを噛ませてあり、ノブを引っ張ると前後のコイルタップもできるようにしてます。
今回はヘッドの形状にちなんで普段よりも文字の大きいロゴをいれてもらったのと、ネックジョイントをプレートではなくブッシュ式にしてもらいました。
弦のゲージ変更したのもあってかナットがそのままだとちょっと解放弦びびったので0.2mmのスペーサーを追加してます。
ブリッジはサドル固定ビスを短いステンレスにしてインサートブロックはチタンに交換してます。
トレモロブロックは42mmのファットブラスタイプを付けて組んでみましたが、スプリングの平行位置がずれてたので余ってた37mmのノーマルブロックで落ち着きました。
長年持て余してた旧型パーリーゲイツがしっくりくるギターに仕上がってよかったです。
2021.11.21:リアPUの線材が入手時点で短く切られていたのと、PU本体のテープも傷みが気になっていたので現行の同じパーリーゲイツに交換しました。
2021.12.22:載せてたブリッジを移植するため代わりに現行のSchaller S-FRT-2に交換しました。
最新モデルではアームのハウジングも仕様が変わっています。
チタンのインサートブロックを使ってましたが、現行のブリッジサドルとは相性が悪く弦がうまくロックできない場合があるようで今回は純正のままサドル固定ビスのみ交換してます。
2022.12.15:現行のSH-PGと旧型では出音が違うと感じてたので弦交換ついでに戻しました。
ブランド | |
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製造年 | 2021 |
生産国 | USA製造→日本組み込み |
サウンドの特徴 | サウンドバランスは全てにおいて相性よく纏まっていて扱いやすいです。 |
ボディ | Ash 2P |
フィニッシュ | サテンポリ |
ネック | Roastead Flame Maple |
指板 | Ebony |
ペグ | GOTOH SG360-07 |
フレット | 22(#6100 Stainless Steel) |
ネックスケール | 628mm |
ピックアップ | Seymour Duncan - SL59-1n LITTLE '59 STRAT NECK/SH-PG1b Pearly Gates Bridge |
コントローラ | 1Vol(Pull with Coil Tap),3way Toggle Switch, |
ブリッジ | Schaller S-FRT-2 37/R3 |
カテゴリー | Electric-Solid-Body-Guitar |