FENDER Michiya Haruhata Stratocaster Trans Pink
owner: shin
2020.11.20:先月に発売されてからしばらく様子見ながら購入検討し、購入時点で一番割引や還元のある店舗にあった表にまだ出てなかったストックの一本を選びました。
いくつか店頭で見ててトップの木目の出方やアッシュの節や継ぎ目の位置だったり重さの違いにもかなり個体差を感じてたので、見た目も含め満足いく個体があって良かったです。
前回のモデルはローズ指板だっただけが購入断念の理由だったので今回のモデルはかなり理想的です。
2020.12.16:色々気になってたことの検証と自分の使いやすい仕様にカスタムしました。
ブリッジと指板のRズレ軽減のためサドルの下に2・5弦は0.1mm、3・4弦には0.2mmのスペーサーを入れて前より3・4弦だけ弦高低い違和感が軽減できて弾きやすくなりました。
ついてたポットの抵抗測ったら全て250kΩでトーンコンデンサもシングル用でした。
Master Volume,Center PU Volume,Master Tone(Push&Push with Front PU Mix ON/OFF),の仕様よりもシンプルに組み直し、普通のストラトとコントロールは同じ1Vol,2Tone,でリアPUはトーンバイパスにしてみました。
Volとノブ真ん中のフロントトーンは500kΩのポットに交換し、ハム用のコンデンサを追加したのとスイッチポットで引っ張るとフロントPUをコイルタップする機能をつけました。
センタートーンは純正のスイッチポットのままなのでフロントPUMixのON/OFF機能も残してます。
なので元々のコントロールの並びからスイッチの機能が真ん中にも増えてます。
前後のハムはIbanez式のオートタップ配線で、センターPUの磁極の相性もあってどちらも黒ボビンのコイルが有効になります。
トレモロスプリングがなぜかGOTOH純正付属のものではなくハンガーが09-42ながら締め込めるギリギリだったので、本来の黒いパワースプリング3本掛けに交換してかなり締め込める余裕が確保できました。
特徴的だった大きいメタルノブから、HATA製のメモリ付きハットタイプに換えて重さも結構軽くなってます。
ジョイントもヒールレスがないのでHATA製のチタンプレートに換えました。
エンドピンにはクッション材を追加してます。
シグネチャーながら細かいところでのカスタムでかなり出音も本来のものに仕上げれたと思います。
2021.1.18:PG製作に伴い純正よりちょっと小さいメタルノブに交換しました。
2021.7.30:情勢と作業依頼した工房の混み具合の兼ね合いでかなり時間が経ちましたがようやくアクリルPGがつきました。
ロックナットも本家R2に交換してもらいローポジの押さえる感触も軽くできました。
ブリッジのパワースプリングは弦を弾く力が強いほどクリケットしてるようにブリッジ本体が共振してるのでGOTOHのノーマルスプリングにそのうち替えてみようと思います。
ブランド | |
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モデル | |
製造年 | 2020 |
生産国 | 日本 |
サウンドの特徴 | リアはトーンバイパスになったのもあってかかなりエッジの効いた本来のFREDのキャラクターが出た音になりました。 |
ボディ | Flame Maple Top/Ash Back(3P) |
ネック | Maple |
指板 | Maple |
ペグ | クルーソンタイプ |
フレット | 22 |
ネックスケール | Long |
ピックアップ | F:DiMarzio DP193F AIR NORTON/C:FENDER CUSTOM SHOP TEXAS SPECIAL SINGLE-COIL STRAT/R:DiMarzio DP153F FRED |
コントローラ | Master Volume,Center PU Volume,Master Tone(Push&Push with Front PU Mix ON/OFF), 5way Lever SW |
ブリッジ | Gotoh 1996T |
カテゴリー | Electric-Solid-Body-Guitar |